送迎中心なら燃費で選ばなくていい|一宮のゲットマイカーが年間走行距離から逆算してご提案する理由
近所の送迎が中心なら、燃費の数字で車を決める必要はありません。
見るのは、実際に走る距離、カタログ燃費の前提、車両価格の差、そして毎日の乗り降り。
この4つを並べると、燃費の差が効くかどうかがすぐ分かります。
比較サイトを開いて、リッター何kmの数字を並べる。
2km/Lの差が気になって、でも車両価格は15万円高い。
どちらが得なのか、計算しようとして手が止まる。
「燃費がいい車を選んだ方が、結局安いよね?」
「うちは近所しか走らないけど、それでも関係ある?」
「価格差って、何年で回収できるんだろう」
一宮店では、この計算を商談席で一緒にやることがよくあります。
数字が出れば、迷いは10分で消えます。
この記事では、当店が実際に電卓で出している計算の順番を、そのまま書きます。
この記事のポイント
- 燃費は「年間走行距離」が決まらないと比較できません。まずそこから。
- 当店では車両価格の差を燃料代で回収できる年数を、その場で計算しています。
- 送迎中心の方には、燃費より乗り降りのしやすさを優先してご提案することがあります。
この記事の結論
- 一言で言うと、年間5,000km以下なら燃費差はほとんど効きません。
- 最も重要なのは、価格差を燃料代で何年かけて回収するかを計算すること。
- 失敗しないためには、カタログ燃費ではなく自分の使い方で考えること。
一宮店で燃費のご相談を受けたとき、順番に確認する4つ
まず、年間何km走るかを決めてください
正直なところ、ここが決まらないと何も比べられません。
当店では最初にこうお聞きします。
「1日にどれくらい走りますか。週に何日ですか」
保育園の送り迎えで往復6km、週5日。
それにスーパーと習い事を足して、年間3,000km前後。
こういう方に、燃費のために15万円上乗せするご提案はしません。
1.実際の距離
1日の距離 × 日数 × 52週。ざっくりで構いません。
2.燃費の前提
カタログ燃費は一定条件での測定値です。
短距離の発進停止が多い使い方では、数字どおりにはなりません。
3.車両価格の差
候補2台の総額の差。ここを回収できるかを見ます。
4.毎日の動作
乗り降り、チャイルドシート、荷物。
送迎中心の方には、ここが燃費より効いてきます。
電卓で出す、回収年数の計算
当店が商談席でやっている計算を書いておきます。
難しくありません。
- 年間走行距離 ÷ 燃費 = 年間の燃料使用量
- それを2台分出して、差を求める
- 差にガソリン価格を掛けると、年間の差額
- 車両価格の差 ÷ 年間の差額 = 回収年数
年間3,000kmで、燃費が18km/Lと22km/Lの2台。
差はごくわずかです。
そこに15万円の価格差があれば、回収には相当な年数がかかります。
逆に、年間15,000km走る方なら話は変わります。
同じ計算で、数年で回収できることもあります。
どちらが正しいではなく、その方の使い方で答えが変わるだけです。
一宮店でよくある失敗:燃費で選んで、乗り降りが合わなかった
これは本当によくあります。
燃費の数字で決めた車が、実は後席のドアが狭くて、毎朝苦労している。
先日、北名古屋から来られた方がこうおっしゃいました。
「前の車、燃費はよかったんですけど、子どもを乗せるのが大変で」
そこで当店は、燃費の話をいったん置いて、乗り降りから見ていただきました。
結果として選ばれたのは、燃費では負けている車でした。
けれど、毎朝のストレスがなくなったと、点検のときに言っていただけました。
燃費重視・価格重視・乗降重視、3案で並べる
当店では次の3案を並べてご説明しています。
| 選択肢 | 検討するメリット | 先に確認していただく点 |
|---|---|---|
| 燃費重視の候補 | 走行距離が多いほど差が出る | 車両価格との回収年数を確認 |
| 購入価格重視の候補 | 初期支出を抑えられる | 燃料と整備の見積もりも必要 |
| 乗り降り重視の候補 | 送迎の負担を減らせる | 費用と大きさの両立を考える |
送迎が中心の方には、3つ目をおすすめすることが多いです。
毎日のことなので、ここが楽な車は長く好きでいられます。
短距離ばかりの走り方は、車にも負担がかかります
もうひとつ、当店がお伝えしていることがあります。
近所の短距離だけを走る使い方は、エンジンが温まりきらないまま止まることが多くなります。
その結果、バッテリーやオイルには負担がかかりやすくなります。
ですから、燃費の数字が良い車を選んでも、整備の頻度が下がるわけではありません。
オイル交換の目安は、距離だけでなく期間でも見てください。
これは当店が納車のときに必ずお伝えしていることです。
同じ一宮市内でも、走る道で変わります
もうひとつ、当店がお聞きしているのが道の種類です。
同じ年間5,000kmでも、信号の多い市街地を走るのと、国道22号線を流すのとでは燃費が変わります。
信号待ちと発進を繰り返す道が中心なら、カタログ燃費から2割ほど落ちることも珍しくありません。
反対に、渋滞の少ない時間帯に幹線道路を走る方なら、数字に近づくこともあります。
「朝は何時に出ますか」「どの道を通りますか」
こういう質問をするのは、その方の実燃費に近い数字でご説明したいからです。
カタログの数字だけで話を進めると、納車後に「思ったより走らない」となってしまいます。
中古車は、前の使われ方でも燃費が変わります
同じ車種・同じ年式でも、状態によって燃費は変わります。
タイヤの空気圧、エアクリーナーの詰まり、オイルの劣化。
どれも数字に出ます。
当店では納車前に点検と清掃を行っていますが、消耗品の状態は車両ごとに違います。
交換していない部品があれば、その旨と交換目安をお伝えします。
燃費の話をするときも、この前提を抜きにはできません。
燃料代を「家計の実感」に置き換える
月いくらの差になるかで考えてください
年間の差額を出したら、12で割ってみてください。
月に500円なのか、3,000円なのか。
そこまで落とすと、家計の実感に近づきます。
月500円の差のために、装備や乗り降りを我慢する必要はありません。
月3,000円なら、話は変わってきます。
当店はこの数字をお出しして、あとはお客様に選んでいただきます。
燃料の種類と税金も、同じ紙に書きます
ハイオク指定かレギュラーかで、同じ燃費でも金額が変わります。
軽自動車と登録車では、自動車税も違います。
当店では燃料代だけでなく、税金と保険も同じ紙に書き込みます。
維持費は1項目だけ見ても意味がないからです。
全部書いてから、月額に直します。
当店が正直にお伝えしていること
- カタログ燃費は一定条件での測定値です。実際の数字は使い方で変わります。
- 記事の計算は目安です。ガソリン価格も変動します。
- 保証は全車6ヶ月100箇所ですが、対象外の部位と消耗品はあり、期間後の修理は有償です。
- 自社ローンについては、当店でも「必ず通ります」とはお約束できません。
- 営業は10:00〜19:00、定休日は月曜日。夜間・早朝・月曜のご対応はできず、翌営業日のご連絡になります。
そのうえで、当店にできることも書いておきます。
GPS装置の取付は行いません。
代車の貸出しは無料です。
最大60回払いまで、ステップアップローンにも対応しています。
もし候補が2台に絞れているようでしたら、車種と年間走行距離を公式LINEで送っていただくだけでも構いません。
回収年数を計算して、来店前にお返しします。
使い方から選ばれた方が、確認していたポイント
燃費の話を、自分の距離で計算してくれるか
当店でご契約に至る方に多いのが、この一点です。
カタログの数字を読み上げるだけでなく、その方の年間距離で計算するかどうか。
そこまでやると、燃費が効かない場合ははっきり「効きません」と言えます。
自店に不利な結論も言えるか
高い車をすすめた方が、お店の売上は上がります。
それでも「その距離なら、安い方で十分です」と言えるかどうか。
比較された方は、そこを見ていらっしゃいます。
他店さんにも同じ4つを聞いているか
比較された方は、どのお店にも同じ質問をされています。
年間走行距離での燃料代、車両価格の差、回収年数、税金と保険の差。
同じ順番で聞けば、お店ごとの差がそのまま出ます。
納車後に相談できる距離かどうか
オイル交換や空気圧の点検は、こまめにできる方が結局は燃費にも効きます。
当店は国道22号線沿い、一宮東料金所のすぐ横です。
最寄り駅までの無料送迎をご用意していますので、お車を預けていただく日もご相談ください。
よくある質問
Q1. 実際の距離だけ分かれば大丈夫ですか
A1. それだけでは足りません。
燃費の前提・車両価格の差・毎日の動作を加えた4点で比べてください。
Q2. 燃費の前提は、いつ確認すればいいですか
A2. 候補を絞る前です。
カタログ燃費は一定条件の測定値なので、短距離中心なら数字どおりにはなりません。
Q3. 燃費重視と価格重視はどちらがよいですか
A3. 年間走行距離で決まります。
5,000km以下なら価格重視、15,000km以上なら燃費重視が有利になりやすいです。
Q4. 記事の計算は、そのまま当てはまりますか
A4. 目安としてお読みください。
ガソリン価格も走り方も変わりますので、実際の数字は個別に計算します。
Q5. 短距離ばかりでも整備は必要ですか
A5. 必要です。
オイル交換は距離だけでなく期間でも判断してください。短距離中心はむしろ負担がかかります。
Q6. 他の販売店とも比較していいですか
A6. ぜひ比較してください。
当店は1社即決をおすすめしていませんし、比べたうえで戻ってこられる方が多いです。
Q7. 相談前に何を用意すればいいですか
A7. 1日に走る距離、週に乗る日数、候補車の車種名です。
この3つがあれば、初回のご相談で回収年数までお出しできます。
まとめ
この記事のまとめ:要点3つ
- 燃費は年間走行距離が決まって初めて比較できる。
- 車両価格の差を燃料代で回収できる年数を計算する。
- 送迎中心なら、燃費より乗り降りのしやすさを優先していい。
燃費の数字は、分かりやすいので目に入りやすいものです。
でも、分かりやすい数字が、いつも判断に効くとは限りません。
ご自身の走る距離で計算すれば、それが10分で分かります。
まずは、1日に走る距離と、週に乗る日数をメモしてみてください。
そのメモを持って、公式LINEかフリーダイヤル0120-000-917(受付10:00〜19:00)へご連絡ください。
一宮店の商談席で、電卓を出すところから始めましょう。
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